たとえ毎日、計画的に資金計画をしていてもそもそも給料が少ない。
それに、突然病気になったり冠婚葬祭が建て込んだり。
現金に困る事態は誰にでも起こりうるのです。
だからこそ、万が一の場合の現金の手に入れ方について知っておいた方が安心です。
最近、やたらと耳にする機会が増えた「クレジットカード現金化」について、それって自分で行うことができるのかどうか調べてみました。
このサイトではメリットやデメリットについて解説しています。具体的な手順についてはクレジットカード現金化業者を使わずに自分で現金化する方法14選をご覧ください。
ご自分の予算感とスケジュールに合わせて、現金化を行いましょう。
クレジットカード現金化とは
成年年齢の引き下げで、１８歳でも親の同意を得ることなくクレジットカードを作ることが可能となりました。
一定の収入を持たない主婦の方でも、クレジットカードで日々のお買い物をしているといった場合も多いでしょう。
このクレジットカードにあるショッピング枠を使って現金を得る行為、それがクレジットカード現金化です。
たとえば２０万円のバッグをクレジットカードで購入してそれを業者に買い取ってもらって現金を手に入れる。
２０万円のバッグが２０万円でそのまま売れることはなく１６万円くらいになりますが、それでもクレジットカードさえ持っていれば誰でも審査不要で利用できるし、すぐにもまとまった現金が手に入る・キャッシング枠の限度以上の利用可能とメリット多数で多くの方が利用されるようになりました。
クレジットカード現金化を専門的に行うお店も多く出てきています。
クレジットカード現金化、そういった専門業者にて行うのが一般的です。
でも自分で行う方もいないわけではないのです。
自分で行うからこそのメリットあり。
ただ一方でデメリットもあり。
その両方を知って、その上でどうするかは自身で決めてください。
クレジットカード現金化を自分でやる場合のメリットとは
２０万円のバッグを売って１６万円に。
換金率８０パーセントということです。
クレジットカード現金化会社のホームページにも換金率は載っています。
当然、その数字が大きい程に手に入る現金は大きくなるのです。
ただし、クレジットカード現金化会社にも儲けが必要です。
ボランティアで働いているわけではありません。
例えば振込手数料・決済手数料に発送時の送料とさまざまな金額が引かれて、１６万円がそのまま手に入るはずがありません。
ただしクレジットカード現金化を自分でやる場合には手数料は一切かからない。
無駄な金額を節約したいと自分で行う道を選ぶ方、いらっしゃいます。
ネットで調べるとさまざまなクレジットカード現金化業者が見つかりますが、その中には残念ながら悪徳業者もある一定数は含まれていると思っていただいてよいでしょう。
利用することで現金が手に入るどころかお金が・個人情報が奪われてしまったとか、カード会社とのトラブルが起きて面倒なこととなったといった被害例もいくつも報告されています。
ホームページには心誘ってくるようなおいしい話しか載せられていないわけで、悪徳業者に引っかからないようにするのはなかなか大変です。
自身で口コミ評判とかを見て確認しなければなりません。
それよりは、全部自分でやった方が安心という方もいるでしょう。
少なくとも、悪徳業者による詐欺には引っかからなくて済み業者選びの悩みを抱えることはなくなるのです。
クレジットカード現金化を自分でやる場合のデメリット
クレジットカード現金化、主流はやはり自分でというより業者を利用する方が多いです。
自分で行うとなるといくつかデメリットがあるからです。
クレジットカード現金化は法律違反ではありませんが、カード会社の規約に違反する行為です。
もしも見つかった場合に利用停止とか一括支払いといったペナルティを受けることとなってしまいます。
素人である我々は、その辺りのノウハウを持っていません。
何年も続けてきてこれまでに一度もトラブルを起こしていないという優良クレジットカード現金化会社を選んでおいた方が安心感は高いです。
高く売れる商品を選べば選ぶほどに換金率は高くなります。
ただし、本当に換金率の高い新幹線の回数券とかはカード会社が不正を見破ろうと常に監視しているのです。
大量購入するやすぐにも見つかってしまうでしょう。
では何を選ぶのが良いか。
流行りものの移り変わりの激しい現代社会において商品選びはそれほど簡単ではありません。
例えばゲーム機器・スマートフォン、あっという間に価値が下がります。
思ったほどの換金率がなく損をしてしまったといった場合もあり。
その道のプロに任せておいた方が安心なのです。
金券ショップや買取店は近場にありますか。
現金がすぐに欲しいからとクレジットカード現金化を行うも、持ち込みに時間がかかりプラスで交通費もかかるというのであればせっかくのクレジットカード現金化のメリットが減ってしまいます。
メルカリとかのフリマアプリを利用するにしても時間がかかる。
手間もかかる。
だけど必ずしも売れるとは限らない。
業者にした方があっという間に確実に現金がもらえます。
現金化を自分でやる場合の主流とは
クレジットカード現金化というとゲームや貴金属といった商品を購入し売るといったやり方が思い当たるかもしれませんが、実際に利用している方々の間だとむしろ定番はデジタルギフト券です。
アマゾンギフト券にiTunesカード・GooglePlayカードなどありますが、特におすすめはアマゾンギフトカードです。
特に換金率が高く、８０パーセント前後となってます。
自分でやるのですから手数料は引かれず、８０パーセント前後がそのまま自身の手元にやってきます。
あのAmazonの公式サイトで購入するのですからセキュリティ万全です。
クレジットカード情報が流出したり、気づかず悪用されていたなんてことがありません。
デジタルギフト券だからこそ、スマホとかパソコンさえ持っていれば金券ショップとかどころか民家も周りにないような地方に住んでいる方でも購入から換金まですべてネット上で行える。
わざわざ出かけていく必要はありません。
３０分もあれば現金化可能。
スピーディーさもメリットです。
発送手数料が５５０円ほどかかり、ギフトカードが手元に来るまでに１週間ほどは待たなければならない。
そういったデメリットもあるもののクレジットカード会社発行の商品券やギフトカードのクレジットカード現金化といったやり方もあります。
換金率はなんと９５パーセント以上、時間的に少し余裕があるのであればちょっと考えてみても良いのかもしれません。
クレジットカード現金化を自分でという場合、時節を考えてどのような商品が高く売れるかを見極める必要があります。
例えば、新型コロナウイルスの広がりで巣ごもり需要で一気に需要が高まったのがゲーム機でした。
NintendoSwitchやPlayStation5など、新品未開封ならば換金率１００パーセントなんて時があったのです。
クレジットカードでNintendoSwitchを３３０００円で購入したら３３０００円の現金が入ってくる。
そもそもどこにも売られてないといった状況で自身が見つけ出せるかどうかも微妙ですし、１００パーセント換金といっても３万円手に入るだけだったりはしたわけですが、来そうだと思って早めに売るように購入しみごと戦略が当たったという方もいるでしょう。
クレジットカード現金化で何を売るか。
自身の周りにある買取店の状況とかも合わせて適切なものを見極める力があるならば、わざわざ業者に頼らずとも自分でやっても全然いいのです。
現金化と言えばクレジットカードだけではない
クレジットカード現金化という言葉が有名になってますが、そもそもクレジットカードなんて１枚も持っていないという方だっていないわけではありません。
その場合、現金を手に入れるすべは全くないのかというとそんなこともないのです。
例えば後払いシステムの適用するネットショップにて換金率が高い商品を買い転売、後日支払いをということであればたとえ手持ちの現金がなくとも大丈夫です。
最高限度額１０万円ほどですからあまり高額な金額は入ってきませんが、２万３万の少額のお金が足りず困っているという場合に試してみると良いでしょう。
クレジットカードを持っていなくても、スマホなら利用しているという方は多いのではないでしょうか。
大手キャリアのものを利用してるのであれば、キャリア決済を利用しての現金化といったやり方もあります。
ドコモのｄ払いにauのauかんたん決済・Softbankのソフトバンクまとめて支払いなども、後払いが可能となっているのです。
とにかく換金率の高い商品を購入し高く売る。
クレジットカード現金化と仕組みとしては同じです。
こちら、金券類の購入はできないといった制約はあるものの、d払いで郵便局にて切手を購入し９０パーセントの換金率で買取をしてもらえる。
十分に利用価値があるわけです。
試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
クレジットカード現金化、業者に依頼するもいいですがもしも悪徳業者を選んでしまうとトラブルに巻き込まれてしまう原因です。
それが不安なのであれば、自分でといった道を選ぶことだってできます。
自分でやるからこそ余計な金額がかからない。
場合によってはあまり還元率が高くなく手元にやってくる額が少なく終わるかもしれませんが、悪徳業者トラブルと違ってゼロやマイナスになることはないのですから安心です。
ただしクレジットカード会社にはバレないよう慎重に進めてください。
規約違反ですから、見つかれば大きな損失です。
安全に現金化をというならば、長年続けている信頼できる現金化専門業者です。
ちなみに、クレジットカードを持たない方でもその他の現金化というルートは残されています。
いつどんな時に現金がなくなり困った事態とならないとも限らないのですから、万が一に備えてよく調べておくべきです。
自分でやるとなるとけっこう時間がかかってしまう場合もあります。
いざという時にどうにもならないのであれば、リスクを背負いながらクレジットカード現金化を行う意味はありません。